@misc{oai:repo.qst.go.jp:00073088, author = {新家, 弘也 and 大島, 萌 and 岩田, 康嗣 and 長谷, 純宏 and 大野, 豊 and 鈴木, 石根 and 長谷 純宏 and 大野 豊}, month = {Dec}, note = {藻類を利用したバイオ燃料生産は、食料生産と競合しないなどバイオ燃料としての利点を持つため、次世代エネルギーの候補として注目されている。しかし、藻類バイオ燃料生産の進展のためには、既存のオイル産生藻を改良し、よりオイル生産に適した有用変異体(オイル高蓄積株あるいは高い増殖速度を持つ株)を創出する必要がある。本研究では、これまで5 種のハプト藻でしか合成することが知られていない超長鎖脂質アルケノンに着目し、その1 種であるTisochrysis lutea を用い、よりオイル生産に適した有用突然変異株の創出を重イオンビーム照射により行ってきた。現在まで脂質の蛍光染色により約8000 株をスクリーニングし、その蛍光強度の高いオイル高産生候補株を約600 株選抜した。それらオイル高産生候補株の要因としては、炭素固定量の増加や脂質への炭素分配の増加、脂質分解の抑制などが考えられる。今回は、オイル高産生の1つの要因である、アルケノンの分解が抑制されている変異株の探索と解析を行った。, QSTサイエンスフェスタ2018}, title = {重イオンビーム照射変異による高オイル産生藻の解析}, year = {2018} }