@misc{oai:repo.qst.go.jp:00073086, author = {大野, 豊 and 長谷, 純宏 and 野澤, 樹 and 佐藤, 勝也 and 北村, 智 and 大野 豊 and 長谷 純宏 and 野澤 樹 and 佐藤 勝也 and 北村 智}, month = {Dec}, note = {細胞中のDNAの塩基配列情報は、生命の設計図とも呼ばれ、塩基配列情報が変化(変異)することで生命の進化や細胞中のガン化が引起されることが知られている。イオンビームは、細胞に照射することによりDNAに変異を誘発するので、植物や微生物の品種改良に利用されている。また、その変異誘発機構は、化学変異剤やガンマ線とは異なると考えられている。イオンビームで誘発される変異の特徴については、マーカー遺伝子を指標にして調べられた例はあるが、ゲノムDNA全体でどのような変異がどの程度誘発されるのかは十分明らかになっていない。そこで、モデル植物であるシロイヌナズナ及び農業上重要なイネを材料に、炭素イオンビームを照射して得られた変異誘発系統のゲノム解析を実施し、イオンビームで誘発された変異の数や特徴をゲノムレベルで俯瞰することを試みた。, QST 高崎サイエンスフェスタ2018}, title = {イオンビームでゲノムDNAにどのような変異がどのくらい生じるのか}, year = {2018} }