@misc{oai:repo.qst.go.jp:00073019, author = {小畑, 結衣 and 平嵜, 敬志朗(茨城大学) and 横谷, 明徳 and 小畑 結衣 and 横谷 明徳}, month = {Nov}, note = {蛍光タンパク質(EGFP)遺伝子を持つプラスミドDNAに一本鎖切断や塩基損傷を含む様々な損傷を誘発させた後、哺乳動物細胞へトランスフェクションを行い、蛍光タンパク質発現の時間変化を経時的にライブセル観察した。同様な実験を、制限酵素やニッキング酵素により鎖切断を人工的に入れたプラスミドに対しても行ったところ、照射したプラスミドDNAは、酵素処理したものと比較し、明らかにEGFPの発現速度が低下した。これらの結果から、照射されたDNAは低LETのX線照射であっても難修復性のクラスター損傷が誘発されていることが示された。さらに、EGFP遺伝子部位のみ切り出して照射を行いその後ライゲーション処理した後に細胞にトランスフェクションすることで、放射線誘発損傷をEGFP遺伝子部位に限定してDNA修復動態を評価できる新しい実験系とその結果を報告する。, 日本放射線影響学会第61回大会}, title = {X線照射したEGFPプラスミドの非照射細胞への導入とDNA 修復難易度の研究}, year = {2018} }