@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072899, author = {明午, 伸一郎 and 武井, 早憲 and 松田, 洋樹 and 百合, 庸介 and 湯山, 貴裕 and 百合 庸介 and 湯山 貴裕}, month = {Aug}, note = {MW級の大強度陽子加速器施設では、ビームが標的に正しく入射していることを常時確認するプロファイルモニタが重要となる。J-PARCの核破砕中性子源では、炭化ケイ素(SiC)のマルチワイヤ型モニタを用いており、今後の大強度運転に向けて、ワイヤの損傷を定量的に評価する必要がある。さらに、2次元プロファイルが観測できる発光型モニタの開発も必要である。そこで、TIARAサイクロトロンを使ってプロファイルモニタの重イオンビーム照射試験を実施した。SiCワイヤについては、1MW・3GeV陽子ビームに換算して半年程度の運転で生じる損傷に対して、得られる信号がほとんど変化しないことが分かった。発光型モニタの開発では、アルミナ等について、ビーム照射に対する発光量を測定した。その結果、観測する波長を適切に選択することにより、発光量の減少が抑えられることが分かった。, 第15回日本加速器学会年会}, title = {大強度陽子加速器のための標的上のプロファイルモニタの開発}, year = {2018} }