@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072885, author = {張, 一鼎 and 破入, 正行 and 謝, 琳 and 藤永, 雅之 and 羽鳥, 晶子 and 諸越, 幸恵 and 李, 惠子 and 峯岸, 克行 and 長谷川, 純崇 and 永津, 弘太郎 and 張, 明栄 and 張 一鼎 and 破入 正行 and 謝 琳 and 藤永 雅之 and 羽鳥 晶子 and 諸越 幸恵 and 李 惠子 and 峯岸 克行 and 長谷川 純崇 and 永津 弘太郎 and 張 明栄}, month = {Aug}, note = {アスタチン(At)は、ハロゲン元素の一つである。約30の同位体は存在するが安定同位体が存在せず半減期も短い。自然界にアスタチン215(半減期0.001秒)、アスタチン217(半減期0.323秒)、アスタチン218(半減期1.6秒)、アスタチン219(半減期56秒)の存在が知られており、それ以外の同位体は人工放射性元素である。 アスタチンの人工放射線同位体の中で最も期待されるのはアスタチン211(半減期7.2時間)である。アスタチン211が放出するα線は、飛程が短く、細胞殺傷性が高いエネルギーを持つため、がんに対する放射線治療への応用が期待される。 近年、RI内用療法が注目され、放医研は積極的にα線内用療法の研究に取り込んで独自でアスタチンの核種製造に成功した。また、At-211で標識した数種の治療用のプローブを開発した。 本研究では癌組織に多く発現する癌蛋白質である代謝型グルタミン酸1型受容体(mGluR1)と特異的結合する化合物2に対してAt-211標識を行い、211At-2(211At-AITM)を合成しました。次に[211At]2を用い、担がんマウスに対する治療効果及び薬剤の安全性を評価した。, Free Radical Summer School 2018}, title = {α線を用いたRI療法による担がんマウスの治療効果及び体内分布の評価}, year = {2018} }