@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072810, author = {西久保, 開 and 西久保 開}, month = {May}, note = {タンパク質は常に活性化し機能を発揮しているのではなく、リン酸化やメチル化などの化学修飾を受けることで活性化の制御を受けている。がんや細胞死につながる危険性のあるDNA二本鎖切断の修復に関わるXRCC4もそのDNA修復過程で他のタンパク質からリン酸化を受けることで活性化し、修復機能を獲得できる。しかし、リン酸化がタンパク質にどのような構造変化を与えて活性化させているのかは分かっていない。そこで、リン酸化によるXRCC4の構造変化と活性変化の相互関係を明らかにすることが本研究の目的とした。リン酸化されたアミノ酸残基の負電荷による静電的な力が、その周辺、そしてタンパク質全体の構造を変化させ、タンパク質が活性化構造をとると仮説を立て、リン酸化前後の構造の変化を解析した。CD測定を行い、得られたXRCC4の構造変化について発表を行う。, 量子生命科学研究会第2回学術集会}, title = {VUV-CDを用いたXRCC4タンパク質の活性化二次構造解析}, year = {2018} }