@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072592, author = {宮脇, 信正 and 福田, 光宏 and 倉島, 俊 and 柏木, 啓次 and 宮脇 信正 and 福田 光宏 and 倉島 俊 and 柏木 啓次}, month = {Dec}, note = {TIARA AVFサイクロトロンのビーム透過率の向上を目的とした位相バンチングに関する研究の一環として、ビームの取出し効率に対する位相バンチングの効果について調べた。位相バンチングが発生する加速ハーモニックモード(h=2)の取出し効率は位相バンチングが発生しないモード(h=1)の2倍以上であることが、実験的に分っている。この理由が位相バンチングが取出し前の半径方向のビームエミッタンスに影響することにあると推測し、これまでに構築した幾何軌道解析モデルによる計算を行った。その結果、h=2の半径方向のエミッタンスは、h=1の半分以下に縮小することが見積られ、これが取出し効率の向上に寄与することが示唆された。, QST高崎サイエンスフェスタ2017}, title = {TIARA AVF サイクロトロンの取出しビームへの位相バンチングの効果}, year = {2017} }