@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072579, author = {鈴木, 雅雄 and 舟山, 知夫 and 横田, 裕一郎 and 鈴木, 芳代 and 小林, 泰彦 and 鈴木 雅雄 and 舟山 知夫 and 横田 裕一郎 and 鈴木 芳代 and 小林 泰彦}, month = {Dec}, note = {放射線が直接照射された細胞の近傍に存在する非照射細胞にも生物効果が誘導されるバイスタンダー効果は、放射線によるがん治療の高度化や東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故に起因する放射性物質汚染に伴う低線量(率)放射線被ばくに対する生物影響解明に対して重要な鍵を握る現象である。我々の研究グループでは、イオンビームによって生じるバイスタンダー効果の誘導メカニズムを明らかにすることを最終目的として研究を進めている。今年度は、量子ビームによるがん治療の高度化を念頭に、治療の標的となるイオンビーム照射がん細胞の周囲に存在する非照射正常細胞への間接的な影響を明らかにする目的で、炭素イオンビームを照射されたヒトがん細胞と非照射正常細胞との間のバイスタンダー効果を明らかにした実験結果を報告する。, QST高崎サイエンスフェスタ2017}, title = {炭素イオンビームを照射されたヒトがん細胞から非照射正常細胞へのバイスタンダー効果解析}, year = {2017} }