@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072567, author = {白石, 淳也 and 鈴木, 隆博 and 宮戸, 直亮 and 松永, 剛 and 白石 淳也 and 鈴木 隆博 and 宮戸 直亮 and 松永 剛}, month = {Nov}, note = {MHDモードと粒子運動の相互作用はプラズマの安定性に大きな影響を与える。例えば、バルク粒子との共鳴や高エネルギー粒子との非共鳴相互作用により、抵抗性壁モード (RWM) が安定化されることが知られている。相互作用の解析には運動論的MHD理論が用いられる。これまで著者らは、回転の効果を取り入れるように運動論的MHD理論を拡張し、MHDモードと粒子運動の相互作用によるエネルギー交換項(δWk)が一般化されることを示した。また、拡張された理論をNBIに起因する高エネルギー粒子に応用し、RWM安定性が高エネルギー粒子の回転に大きく影響を受けることを明らかにした。本発表では、詳細な定常分布関数モデルを用いて回転を解析的に表現し、バルク粒子と高エネルギー粒子の質量比が高エネルギー粒子の回転に影響を与えること示した。得られた回転を用いて、質量比がδWk及びRWMに及ぼす効果を調べた。, Plasma Conference 2017}, title = {MHDモードと粒子運動の相互作用に対するバルク粒子と高エネルギー粒子の質量比効果}, year = {2017} }