@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072534, author = {渡邊, 真太郎 and 長﨑, 百伸 and 諫山, 明彦 and 南, 貴司 and 小林, 進二 and 岡田, 浩之 and 門, 信一郎 and 山本, 聡 and 大島, 慎介 and 木島, 滋 and 中村, 祐司 and 石澤, 明宏 and 呂, 湘潯 and 田野平, 駿 and 土師, 直之 and 米村, 祐馬 and 岡崎, 悠 and 金沢, 友美 and 山本, 皓基 and 久保, 伸 and 伊神, 弘恵 and 諫山 明彦}, month = {Nov}, note = {プラズマを加熱する手法として、高パワーのミリ波を用いた電子サイクロトロン加熱(ECH)があるが、プラズマ着火時など、プラズマへの吸収が低い場合にはミリ波がプラズマ対向壁を多重反射する。このような非吸収ミリ波は真空容器内機器を損傷する可能性があることから、適切にモニターする必要がある。ヘリオトロンJでは、ECHポート及びそこからトロイダル方向に120度離れた位置にミリ波検出器を設置し、非吸収ミリ波パワーの特性を調べた。その結果、(1)ECHポート付近の方が強度が大きい、すなわちトロイダル方向に非対称性がある、(2)ある方向に偏波をもったミリ波が検出され、その最大値と最小値の比は4倍程度ある、ということがわかった。このことは、非吸収ミリ波を精度良くモニタするためには、複数の箇所で広い偏波領域にわたり測定する必要があることを示唆している。, Plasma Conference 2017}, title = {ヘリオトロンJにおけるECH非吸収ミリ波計測に関する研究}, year = {2017} }