@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072533, author = {岩井, 保則 and 枝尾, 祐希 and 磯部, 兼嗣 and 鈴木, 卓美 and 山西, 敏彦 and 岩井 保則 and 枝尾 祐希 and 磯部 兼嗣 and 鈴木 卓美 and 山西 敏彦}, month = {Nov}, note = {ITER計画において量研はITER機構と共同で雰囲気中トリチウム除去設備(DS)を担っており、DS共同調達チームを設立してDSの設計活動を行っている。DSはITERの安全確保の要のシステムであるため、仏原子力規制当局からDSの性能確証を求められており、量研が性能確証試験を実施している。DSは、ITERの通常運転時に各種設備機器からの排出ガス中に含まれるトリチウムを酸化して水蒸気にかえ、向流水ー水蒸気交換塔によりトリチウム水蒸気の捕集・回収することで、環境へのトリチウムの移行を緩和する設備である。万一トリチウムが部屋に漏洩した事故時には、トリチウム除去設備で漏洩した部屋を負圧維持し、その排出ガス中のトリチウムを上述と同様に除去して環境への影響を緩和する。向流水ー水蒸気交換塔はITER-DS向けに新たに開発した機器であり、その捕集・回収性能に関する確証試験結果を報告する。, Plasma Conference 2017}, title = {向流水-水蒸気交換塔によるトリチウム水蒸気の捕集・回収に関する実験検証}, year = {2017} }