@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072527, author = {古場, 裕介 and 眞正, 浄光 and 下村, 理紗 and 張, 維珊 and 佐々木, 大地 and 安藤, 隆之 and 松本, 和樹 and 牛場, 洋明 and 古場 裕介}, month = {Nov}, note = {粒子線治療におけるQA(Quality Assurance)のための線量分布測定では一般的に電離箱線量計が使われている。電離箱線量計による線量分布測定は走査的な測定法または多列配置的な測定法となるが測定の手間や時間が膨大になることや有感体積による空間分解能の低下が問題となっている。 Al2O3セラミックスは高い2次元イメージング特性を持った熱蛍光線量計としての応用が期待でき、Cr添加量を最適化することによって高感度で安定な熱蛍光特性を持つことが報告されている。また、これまでに Al2O3は広く使用されている TL素子である LiF:Mg,Ti や LiF:Mg,Cu,P1)などと比較して LET 依存性が小さいことが報告されている2)。本研究グループではCr添加量を最適化したAl2O3:Cr セラミックスを粒子線治療における線量分布測定に応用を目指している。ここでは、様々な粒子線に対して Al2O3:Crセラミックスの数Gyの治療線量域の線量直線性およびLET依存性について報告する。, 第 12回 次世代先端光科学研究会}, title = {熱蛍光特性を有するAl2O3:Crセラミックの粒子線に対する応答特性}, year = {2017} }