@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072510, author = {辺見, 努 and 梶谷, 秀樹 and 松井, 邦浩 and 山根, 実 and 坂口, 香織 and 小泉, 徳潔 and 辺見 努 and 梶谷 秀樹 and 松井 邦浩 and 山根 実 and 坂口 香織 and 小泉 徳潔}, month = {Aug}, note = {日本はITER計画において9体のトロイダル磁場(TF)コイルの製作を担当している。TFコイルでは、電気絶縁の信頼性を高めるため、導体周りの絶縁材に他のターンの電磁力が重畳されないように、巻線して電気絶縁を施したTF導体をD型の溝付きステンレス板に挿入し、導体を固定する構造としている。Nb3Snは脆性材料であることから、熱処理後に0.1%以上の曲げ歪を加えることができない。このため、D型形状に巻線し、超伝導生成熱処理を実施した後、溝に導体を挿入する。このため、導体長として±0.02%(1ターン約34mに対して±7mm)の高精度で巻線長を管理する必要がある。加えて、熱処理により変形した導体は±0.1%以内の歪で曲げて溝に挿入する。本論文では、熱処理前後の巻線形状の変形及びRP溝に挿入するための曲げ歪の評価結果について報告する。, 25th International Conference on Magnet Technology(MT-25)}, title = {Winding Deformation Caused by Reaction Heat-treatment for ITER TF coil}, year = {2017} }