@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072494, author = {森, 若菜 and 藤永, 雅之 and 山崎, 友照 and 熊田, 勝志 and 大久保, 崇之 and 小川, 政直 and 張, 明栄 and 森 若菜 and 藤永 雅之 and 山崎 友照 and 熊田 勝志 and 大久保 崇之 and 小川 政直 and 張 明栄}, month = {Oct}, note = {ホスホジエステラーゼ10A(PDE10A)は、ハンチントン病などの神経変性障害に関わる酵素として注目されている。これまでに、[18F]MNI-659が有効なPET薬剤として開発されている。本研究では、更に有効な薬剤を探索するため、MNI-659をリード化合物とし、4つの18F-フルオロアルキル体を合成ならびに動物評価することを目的とした。前駆体は市販品を用いて5工程で合成した。標識合成は、前駆体であるフェノール誘導体と4種類のフルオロアルキル化剤をそれぞれ反応させることで、4種の18F-フルオロアルキル体の合成に成功した。これらは放射化学的収率2-20%であった。これらの化合物を用いたラットのPET撮像の結果、[18F]MNI-659と比較して、[18F]フルオロメチル-d2体はPDE10Aが多く存在する線条体に、高い放射能の取り込みを示した。今後さらに、動物評価を進めていく予定であり、詳細については本会にて発表する。, 第57回日本核医学会学術総会}, title = {[18F]MNI-659をリード化合物としたPDE10Aの新規PETイメージング剤の開発}, year = {2017} }