@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072483, author = {河村, 和紀 and 藤永, 雅之 and 下田, 陽子 and 山崎, 友照 and 張, 一鼎 and 羽鳥, 晶子 and 謝, 琳 and 脇坂, 秀克 and 栗原, 雄祐 and 大久保, 崇之 and 小川, 政直 and 念垣, 信樹 and 張, 明栄 and 河村 和紀 and 藤永 雅之 and 下田 陽子 and 山崎 友照 and 張 一鼎 and 羽鳥 晶子 and 謝 琳 and 脇坂 秀克 and 栗原 雄祐 and 大久保 崇之 and 小川 政直 and 念垣 信樹 and 張 明栄}, month = {Oct}, note = {成長ホルモン分泌促進因子受容体 (GHS-R1a)は、摂食亢進や体重増加などエネルギー代謝調節に関連している。GHS-R1aは、主に脳下垂体及び視床下部に存在し、末梢にも広く存在している。数種のGHS-R1a選択的放射性プローブが開発されてきているが、臨床利用されたプローブは報告されていない。我々は、3つの新規GHS-R1a選択的PET用プローブ([18F]1、[11C]2、[11C]3)を合成し、マウスを用いてインビボ評価を行った。 3つのPET用プローブともインビボ実験に適した収量、比放射能、放射化学的純度で合成できた。プローブ投与60分後では、脳の放射能集積は低く、[11C]3においては膵臓の放射能集積(6.5%ID/g)が高かった。[11C]3用いたPET測定では、膵臓に高い放射能集積を示し、高親和性GHS-R1aリガンドYIL781の前処理により32%の特異的結合を示した。[11C]3は、膵臓でのGHS-R1aの機能を評価できる有用なPET用プローブであると考えられる。, 第57回日本核医学会学術総会}, title = {新規GHS-R1a選択的PET用プローブの開発と評価}, year = {2017} }