@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072463, author = {篠原, 孝司 and 篠原 孝司}, month = {Sep}, note = {核融合プラズマのシナリオ予測のコードには、高速イオンの輸送を考慮する必要がある。高速イオンの輸送の物理のタイムスケールは、シナリオのタイムスケールの6桁以上異なるため、シナリオ予測のコードへ、高速イオンの輸送を導入する際は、適切なモデル化を行わないと計算時間が現実的でなくなる。核融合プラズマは磁気座標により表現されるが、高速イオンの軌道はこれからずれているため、そのズレを考慮した輸送モデルの作成が必要である。磁気島による高速イオンの輸送において、位相空間中での島構造の大きさが、一つの重要な要素となる。本研究では、磁気島に誘引される高速イオンの位相空間中での島構造を解析し、特徴を理解し、島構造の大きさを簡易に求める手法を考案した。解析で得られた島構造の特徴と島構造の大きさの簡易見積り法について発表した。, 15th IAEA Technical Meeting on Energetic Particles in Magnetic Confinement Systems}, title = {Estimation of orbit island width from static magnetic island width, using safety factor and orbit pitch}, year = {2017} }