@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072461, author = {齊藤, 悠太郎 and 内田, 朋哉 and 保坂, 勇志 and 近藤, 孝文 and 吉田, 陽一 and 鷲尾, 方一 and 保坂 勇志}, month = {Sep}, note = {ポリαアリルオキシメチルアクリル酸メチル(AMA)は、主鎖にテトラヒドロフラン環(THF環)、側鎖にアクリレート基を有する耐久性・耐熱性に優れた高分子材料であり、レジスト材料などの分野で利用が期待されている。AMAのレジストへの応用を考える上ではその放射線化学反応の理解が不可欠であるが、その詳細は分かっていない。そのためAMAの各種溶媒中でのパルスラジオリシス実験を行い、その放射線化学反応初期過程について研究した。N,N-ジメチルホルムアミド溶液中(DMF)溶液中での実験結果からAMAの電子との反応性が確認され、そのスカベンジング反応の反応速度定数は1.73×10^8 (1/Ms)と算出された。本発表ではAMAのDMF溶液中でのパルスラジオリシス実験に加え、THF、ジクロロメタン溶液中での実験について報告する。, 第60回放射線化学討論会}, title = {パルスラジオリシスを用いたポリαアリルオキシメチルアクリル酸メチルの放射線化学反応初期過程の研究}, year = {2017} }