@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072435, author = {田上, 恵子 and 内田, 滋夫 and 田上 恵子 and 内田 滋夫}, month = {Sep}, note = {東電福島第一原子力発電所事故(以下、福島第一原発事故)以降、食品中の放射性物質濃度モニタリングでは放射性セシウム(134+137Cs)の基準値(100 Bq/kg)を定め、指定された地域を中心に測定が行われている。2016年度は約32万3千件の報告があり、基準値超過は454件の野生動植物であった(2017年6月末)。野生キノコはその5%を占めるだけだが、他の野生動植物よりも濃度が高いことがあるため、全般に利用が控えられている。ただし自然条件下においてはキノコの生育環境により放射性Cs濃度が変わることが知られており1)、そのため放射性Cs濃度が高くなる種類とそうではない種類に分けられる可能性がある。本研究では、グローバルフォールアウト137Csに着目して、見かけの移行係数を導出して、それぞれのキノコの濃縮能を明らかにすることを目的として研究を行なった。, 2017日本放射化学会年会}, title = {野生キノコ中のグローバルフォールアウト137Csによる放射性Cs濃縮能の分類}, year = {2017} }