@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072404, author = {水島, 康太 and 白井, 敏之 and 岩田, 佳之 and 古川, 卓司 and 野田, 耕司 and 水島 康太 and 白井 敏之 and 岩田 佳之 and 古川 卓司 and 野田 耕司}, month = {Aug}, note = {粒子線治療には加速器が必要不可欠であり、特に重粒子線治療においては加速器を含めた装置が大型化しやすいため、治療施設の普及促進のためには省スペースで施設の導入コストが小さくできる小型装置の開発が強く求められている。そのため量研機構では、重粒子線治療のさらなる促進を目指した「量子メス」開発プロジェクトの中で、超伝導技術を用いた重粒子線治療用小型シンクロトロンの設計検討を行っている。現在設計されているシンクロトロンは、最大二極磁場が4Tで四極磁場も独立励磁可能な機能結合型90度偏向電磁石4台を用い、常伝導型である従来装置の半分以下である周長28mの四回対称リングとなっている。また、シンクロトロンの設計条件としては、放医研でこれまでに開発されてきた高速スキャニング照射システムに適合できることも前提としている。本発表では、ここまでの設計で得られた計算結果等とともに、今後検討するべき課題について報告する。, 日本加速器学会 第14回年会}, title = {重粒子線治療用超伝導シンクロトロンの設計}, year = {2017} }