@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072303, author = {長谷, 純宏 and 田中, 淳 and 野澤, 樹 and 大野, 豊 and 高野, 敦子 原子力安全研究協会 and 小池, 亜紀 原子力安全研究協会 and 長谷 純宏 and 田中 淳 and 野澤 樹 and 大野 豊}, month = {Jan}, note = {アジア原子力協力フォーラム(FNCA)は、内閣府/文部科学省が主導する原子力平和利用協力の枠組みであり、その活動の一環である放射線育種プロジェクトには、現在10カ国が参加している。現在、第二期サブプロジェクト(2013~2017)として、「持続可能な農業のためのイネの突然変異育種」に取り組んでいるが、その中で、 量研機構が先導するイオンビーム育種技術について強い期待があり、イオンビーム照射種子の中から、この目標に合致する選抜と系統確立が進められている。イオンビームを用いた主な成果として、バングラデシュでは、高収量の突然変異数系統が獲得され、その内BINAdhan-14 は2013 年に品種登録されるとともに、地域の農業振興助成を受けて農家が栽培を開始した。マレーシアでは、品種MR219から渇水耐性や病害抵抗性の強い変異系統が選抜され、渇水条件と変異系統を組み合わせた農業パッケージが農家に導入される予定である。また、ベトナムでは高収量で耐倒伏性の高い系統や白葉枯病抵抗性かつ耐塩性を示す数系統が得られている。, 第1回QST 高崎研シンポジウム}, title = {アジア原子力協力フォーラム(FNCA)放射線育種プロジェクトにおけるイネ種子へのイオンビーム照射による新品種の開発}, year = {2017} }