@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072213,
 author = {山原, 有未 and 日名田, 暢 and 長澤, 尚胤 and 大島, 明博 and 鷲尾, 方一 and 長澤 尚胤},
 month = {Sep},
 note = {薬剤の放出制御を行えるドラッグデリバリーシステム用ナノデバイスや再生医療用高機能細胞培養皿の創製に先立ち、放射線グラフト重合法による温度応答性膜を作製し、得られた膜の構造解析・温度応答性の物性評価並びに細胞接着試験を行った。電子線前照射によるグラフト重合法を用いてグラフト率5～20%のポリNイソプロピルアクリルアミド（PNIPAAm）グラフト膜を作製した。吸収線量ならびにグラフト反応時間の増加によりグラフト率の増加を確認し、フーリエ変換赤外吸収/全反射透過法（FTIR/ATR）による構造解析から基材にPNIPAAmが付与されていることが確認された。接触角測定によりグラフト重合したPNIPAAmの温度応答性による機能発現を観測するととも、その温度応答性がHeLa細胞の接着及び脱着機能に関与していることを明らかにした。, IRaP 2016　(12th meeting of the Ionizing Radiation and Polymers symposium)},
 title = {FABRICATION OF THERMO-RESPONSIVE MEMBRANE FOR MEDICAL DEVICES BY RADIATION GRAFTING},
 year = {2016}
}