@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072151, author = {宮脇, 信正 and 柏木, 啓次 and 倉島, 俊 and 宮脇 信正 and 柏木 啓次 and 倉島 俊}, month = {Jan}, note = {TIARA AVFサイクロトロンの加速ハーモニックス(h=)3において、最初の加速ギャップにおける位相の圧縮(バンチング)効果を用いて加速器からの出射ビームのエネルギー幅を縮小するため、このギャップの最適な電極の位置を計算により調べた。この結果、現状の電極位置では第2加速ギャップでのビームの加速位相と加速電圧の正弦波の最大値の位相とのずれにより、バンチングとデバンチングの繰り返しが生じてエネルギー幅が大きくなっていることが分った。この結果を基に、第2加速ギャップで加速電圧の正弦波の最大電圧になる位相と一致するように第1加速ギャップからの開き角を14度縮小することで振動をが低減し、最終ターンでエネルギー幅を縮小化できることがわかった。, 第1回QST高崎研シンポジウム}, title = {TIARAサイクロトロンの位相バンチング効果の改善}, year = {2017} }