@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072150, author = {福田, 祐仁 and 金崎, 真聡 and 杉山, 僚 and 近藤, 公伯 and 福田 祐仁 and 杉山 僚 and 近藤 公伯}, month = {Jan}, note = {イメージング素子としてのCR-39の特性評価技術開発:イオン検出器として利用されているCR-39 の場合、イオン照射されてた部分では、一つ 一つのイオンの飛跡が直径1 μm以下のエッ チピットとして現れている。CR-39とラジオクロミックフィルム(RCF)を比較すると、CR-39は イオンが照射された部分と照射されていない 部分の境界が明瞭であり、また、RCFに比べ てCR-39の方が、コントラストが強い。イメージングを行う際には、RCFよりもCR- 39を用いた方が、約12倍高い空間分解能が 得られることが明らかとなった。 極限状態探索のためのイメージング技術開発:高強度レーザーと物質との相互作用により 発生する極限状態(=相対論プラズマ)の探索 のため、レーザー駆動イオン源を用いた電磁 場構造のイメージング技術開発に取り組んだ。 レーザー進行方向のイメージング画像には、 相対論プラズマ中に生成した電磁場構造を 反映した複雑な構造が映し出された。 水素クラスターターゲットによるクリーンな陽子線源開発:レーザー駆動型の粒子線発生技術開発に おいては、応用上の観点から、高繰り返し、 (重イオン成分を含まない)クリーンな、準単 色の陽子線源開発が重要である。 本研究では、ミクロンサイズの水素クラス ターターゲットの開発に取り組んだ。直径1.2μmの水素クラスターに集光強度1.6×10^21 W/cm^2のレーザー光を照射した際には、最大 95 MeVの陽子線の発生が期待出来る。, 第9回文部科学省「最先端の光の創成を目指したネットワー ク研究拠点プログラム」シンポジウム}, title = {高強度レーザーを用いた高エネルギー粒子線発生技術開発}, year = {2017} }