@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072111, author = {栗原, 和男 and 友寄, 克亮 and 平野, 優 and 玉田, 太郎 and 栗原 和男 and 友寄 克亮 and 平野 優 and 玉田 太郎}, month = {Aug}, note = {膜タンパク質やタンパク質複合体などの高分子量タンパク質の大型単位胞結晶(目標格子長250 Å)をも測定可能にする中性子回折装置をJ-PARCに建設することを我々は提案している。この実現には空間方向に加え時間方向での反射スポットの分離が鍵となる。そこで、カメラ半径を長くし(L2 = 800mm)、線源には中性子パルス時間幅が短い非結合型減速材を選択する。L1 = 33.5m、ビーム角度分散0.4°、結晶サイズ2mm角という条件の下、各格子長220 Å、2.0 Å分解能の回折スポットを分離可能と評価されている。高効率測定のため、大面積検出器(空間分解能≦2.5mm、有感面積>300mm×300mm)が開発中であり、ガイド管設計では垂直方向は楕円形状、水平方向は曲管形状を組み合わせた。McStas軌跡シミュレーションからは、試料位置での強度が5×10^7/cm^2/s(波長1.5-5.6 Å(第1フレーム))と見積られている。, 第5回回折構造生物国際シンポジウム}, title = {Neutron diffractometer for protein crystallography covering crystals with large unit cell volume at J-PARC}, year = {2016} }