@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072102, author = {古塚, 賢士 and 河村, 和紀 and 橋本, 裕輝 and 狩谷, 香 and 念垣, 信樹 and 張, 明栄 and 古塚 賢士 and 河村 和紀 and 橋本 裕輝 and 狩谷 香 and 念垣 信樹 and 張 明栄}, month = {Nov}, note = {腫瘍イメージング剤である[11C]コリンは広く臨床利用されている。コリン及び原料であるジメチルアミノエタノール(DMAE)はUV吸収を持たないため、UV検出器を用いての[11C]コリン比放射能及びDMAE混入量測定が困難である。本研究では、UV吸収を持たない化合物でも測定可能なコロナ荷電化粒子検出器(CAD)を用いて、[11C]コリンの比放射能測定及びDMAE混入量測定を検討した。分析条件として陽イオンカラムを使用し、CADに適した移動相を用いて検討を行った。結果コリン及びDMAEを10分以内で測定することができ、高い再現性(5%以内)、優れた直線性(R2=0.999)で、0.2 μg/mLまでのコリン及び0.5μg/mLまでのDMAEを測定することができた。 放医研で製造した[11C]コリン注射液では、比放射能が61GBq/μmol(コリン濃度0.7μg/mL)であり、DMAE混入量は24μg/mLであった。本分析法は[11C]コリン比放射能及びDMAE混入量を迅速かつ高感度で測定することができ、分析法バリデーションが可能であるため学会GMPに対応できる品質検査法であると考えられる。, 第56回日本核医学会学術総会}, title = {学会GMPに対応できるコロナ荷電化粒子検出器を用いた[11C]コリンの比放射能測定}, year = {2016} }