@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072097, author = {橋本, 裕輝 and 狩谷, 香 and 古塚, 賢士 and 河村, 和紀 and 脇, 厚生 and 張, 明栄 and 橋本 裕輝 and 狩谷 香 and 古塚 賢士 and 河村 和紀 and 脇 厚生 and 張 明栄}, month = {Nov}, note = {[18F]2-fluoro-2-deoxyglucose ([18F]FDG) 注射液は合成装置のバリデーションとして比放射能及びClDG濃度を定期的に測定する必要があり、放医研では分析の受託を行っている。現在受託分析に使用している電気化学検出器クーロケムⅢの販売および点検サービスの終了に伴い、代替機として種々のメーカーの電気化学検出器を検討した結果、新たにECD-3000RSを導入し、[18F]FDG注射液の分析法を再検討した。その結果FDG及びClDGの濃度測定において、ともに0.01 ppmまでの低濃度での精密な分析を可能にした。さらに分析法バリデーションを行うことで、測定結果について一定の真度、精度を保証し、高い信頼性を示すことができた。実際の[18F]FDG注射液測定においても、受託している全ての合成装置による[18F]FDG注射液の分析に適用可能であり、FDGは0.068-0.54 ppm, ClDGは0.068-22 ppmであった。以上より、新規検出器及び分析法は受託分析に適していることを示した。, 第56回日本核医学会学術総会にポスター発表の為}, title = {新規電気化学検出器による[18F]FDG注射液の受託分析}, year = {2016} }