@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072057, author = {中西, 郁夫 and 上林, 將人 and 小川, 幸大 and 小澤, 俊彦 and 松本, 謙一郎 and 中西 郁夫 and 上林 將人 and 小川 幸大 and 小澤 俊彦 and 松本 謙一郎}, month = {Nov}, note = {2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル(DPPH)ラジカルは、抗酸化物質と反応すると、その溶液に特徴的な紫色が消失することから、抗酸化物質の活性評価に頻用されている。しかし、DPPHラジカルは水に不溶なため、水溶液中で用いるにはアルコールなどの共溶媒が必要となる。その際、高濃度の緩衝液を用いると、緩衝塩が析出するため、反応系のpHを制御することが困難である。我々は最近、β-シクロデキストリン(β-CD)を用いることによりDPPHラジカルの水溶化に成功し、高濃度の緩衝液中でもDPPHラジカルの利用が可能となった。本研究では、得られたβ-CD包接DPPHラジカルの酸化還元特性について検討したので報告する。, 第55回電子スピンサイエンス学会年会(SEST2016)}, title = {β-シクロデキストリンで水溶化した2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル(DPPH)ラジカルの酸化還元特性}, year = {2016} }