@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072044, author = {Nagasawa, Naotsugu and Kimura, Atsushi and Idesaki, Akira and Yamada, Naoto and Kouka, Masashi and Sato, Takahiro and Ishii, Yasuyuki and Taguchi, Mitsumasa and 長澤 尚胤 and 木村 敦 and 出崎 亮 and 山田 尚人 and 佐藤 隆博 and 石井 保行 and 田口 光正}, month = {Nov}, note = {再生医療では、細胞が増殖し、臓器形状を保持する足場材料として、ハイドロゲルの利用が注目されている。細胞培養に影響を与えるゲル表面の微細な形状や化学的な特性を調べるために、生分解性で人体に無害である多糖類誘導体を原料として、プロトンビームによる分解・架橋反応を利用したゲル微細加工技術の開発を行った。ヒドロキシプロピルセルロース(HPC) 、カルボキシメチルセルロース(CMC)の濃厚水溶液(30wt%) を調製し、TIARA のシングルエンド加速器からの3MeVのプロトンビームを照射した。含水試験やゲル分率測定などから、ゲル構造体が形成していることを確認した。プロトンビームのスキャン形状を制御することにより、ラインアンドスペース等のゲル構造体を作製できる見通しを得た。 さらに、作製したCMCゲル構造体にはHela細胞が接着し、HPCゲル構造体には接着しないことが分かった。, IBMM2016 (20th International Conference on Ion Beam Modification of Materials)}, title = {Microfabrication of biocompatible hydrogel by proton beam writing}, year = {2016} }