@misc{oai:repo.qst.go.jp:00072020, author = {陳, 進華 and 林, 菜月 and 瀬古, 典明 and 陳 進華 and 林 菜月 and 瀬古 典明}, month = {Sep}, note = {可逆的付加開裂連鎖移動(Reversible Addition Fragmentation chain Transfer:RAFT)重合は、リビングラジカル重合の一種で、近年その注目度は高く、各国で精力的に研究がなされている。本研究では、放射線を活用するグラフト重合に、RAFT剤を添加する新しい放射線グラフト重合手法の確立を目指す試みであり、RAFT重合剤がグラフト重合に及ぼす影響について、RAFT剤添加効果と放射線照射効果による、双方のアプローチから、単分散性グラフト鎖の創成の可能性について検討した。具体的にはジチオエステル型とトリチオカーボネート型のRAFT剤を用いて、エチレン-テトラフルオロエチレン共重合体(ETFE)膜へのクロロメチルスチレン(CMS)の放射線グラフト重合を行い、ETFE膜へのCMSのグラフト重合率とグラフトCMS溶液中に同時に生成するホモポリマーを調べるとともに、ETFEグラフト膜のCMSグラフト鎖の分離法とグラフト鎖の分子量、分子量分布評価法を検討した結果について報告する。, 第65回高分子討論会}, title = {RAFT重合によるETFE膜への単分散性放射線グラフト鎖の構築}, year = {2016} }