@misc{oai:repo.qst.go.jp:00071998, author = {水島, 康太 and 古川, 卓司 and 岩田, 佳之 and 原, 洋介 and 早乙女, 直也 and 皿谷, 有一 and 丹正, 亮平 and 白井, 敏之 and 野田, 耕司 and 水島 康太 and 古川 卓司 and 岩田 佳之 and 原 洋介 and 早乙女 直也 and 皿谷 有一 and 丹正 亮平 and 白井 敏之 and 野田 耕司}, month = {Aug}, note = {放射線医学総合研究所では、スキャニング照射法を用いた炭素線治療を2011年より行っている。放医研の現在の治療では、シンクロトロンによるエネルギー変更のみで飛程を制御し、三次元の線量分布を形成するエネルギースキャン方式を使用している。エネルギースキャン方式で治療を行う場合、1回の照射あたり平均的に40~50回ほどのビーム飛程変更を必要とするため、加速器でのエネルギー変更にかかる時間が治療照射時間に大きく影響する。そのため、シンクロトロンの新たな可変エネルギー運転方式を採用し、高速な三次元スキャニング照射の実現を目指してきた。この運転方式では、1回あたりのエネルギー変更を300 ms程度で実行でき、最大430 MeV/uから最小50 MeV/uまでの200種類以上のエネルギーを供給可能であるため、従来よりも短時間で三次元線量分布を形成することができる。本発表では、高速スキャニング照射に向けた可変エネルギー運転の導入のための試験で得られた結果を紹介するとともに、従来照射との比較について報告する。, 第13回日本加速器学会年会}, title = {炭素線高速三次元スキャニング照射のための可変エネルギー運転の開発}, year = {2016} }