@misc{oai:repo.qst.go.jp:00071997, author = {早乙女, 直也 and 古川, 卓司 and 水島, 康太 and 竹下, 英里 and 原, 洋介 and 皿谷, 有一 and 丹正, 亮平 and 白井, 敏之 and 野田, 耕司 and 早乙女 直也 and 古川 卓司 and 水島 康太 and 竹下 英里 and 原 洋介 and 皿谷 有一 and 丹正 亮平 and 白井 敏之 and 野田 耕司}, month = {Aug}, note = {ブラッグピーク位置を患部に合わせて照射を行う重粒子線治療では、ビーム飛程の精度が重要となる。放射線医学総合研究所等で使用されている遅い取出し法では、スピル中のベータトロンチューンシフトにより時間的に飛程が変化する可能性がある。そこで、シンチレータとCCDカメラを用いたシステムを使って飛程の時間変化を測定した。このシステムで取得した画像から、ビーム進行方向の輝度分布を作成し、その分布のディスタル領域の最大輝度の80%位置を飛程として定義した。本システムではおよそ170ms毎に測定が可能で、飛程測定精度は0.2mm程度である。複数ビーム強度での スピル中の飛程測定結果より、飛程変化は時間の関数ではなく、リング中の残留粒子数の関数であるということがわかった。本発表ではスピル中の飛程変化測定結果、特にクロマティシティー変化時の飛程変化、プレヒートによる飛程変化対策について報告する。, 第13回日本加速器学会年会}, title = {遅い取出し法のためのスピル中ビーム飛程変化測定}, year = {2016} }