@misc{oai:repo.qst.go.jp:00071918, author = {Sarata, Kumar Sahoo and Kavasi, Norbert and Asako, Takamasa and 新江, 秀樹 and 青野, 辰雄 and サフー サラタ クマール and Kavasi Norbert and 賞雅 朝子 and 新江 秀樹 and 青野 辰雄}, month = {Mar}, note = {表面電離型質量分析計(TIMS)は非常に安定性に優れた同位体分析を行える質量分析計の一つで、極微量の放射性物質の影響を評価するために最も適している。これまでのTIMS分析では、ストロンチウムおよびウランの同位体比測定は10-7が限界であった。放射線医学総合研究所に2013年度に導入された最新型のTIMS(Phoenix X62)は、質量分析内に特別なレンズ系を備えており、測定の限界が10-10まで測定が可能になった。また極微量の同位体を検出するための検出器を複数搭載し、従来の分析装置では評価の難しい同位体、ストロンチウム90、ウラン236など、の高精度かつ高確度の分析が可能になった。導入されたTIMSでは、ストロンチウムは0.12 mBq から 660 mBqまでの測定が可能であることがわかった。 福島県土壌試料におけるウランおよびストロンチウムの同位体測定の最新の結果を発表する。, 福島大学環境放射能研究所成果発表会に出席し、ポスター発表を行う}, title = {福島原発事故による放射性物質汚染評価のためストロンチウムおよびウランの高精度同位体比測定法の開発と応用}, year = {2016} }