@misc{oai:repo.qst.go.jp:00071863, author = {熊田, 勝志 and 藤永, 雅之 and 下田, 陽子 and 由井, 譲二 and 張, 一鼎 and 小川, 政直 and 張, 明栄 and 熊田 勝志 and 藤永 雅之 and 下田 陽子 and 由井 譲二 and 張 一鼎 and 小川 政直 and 張 明栄}, month = {Nov}, note = {統合失調症の「グルタミン酸仮説」に基づく代謝型グルタミン酸2/3型受容体(mGlu2/3)受容体アゴニストの作用機序より、その新規統合失調症治療薬としての可能性が示唆されている。 今回我々は、脳内におけるmGluR2の画像化を目的として、ヤンセン社が発表したmGlu2アゴニストである3-cyano-dihydropyrimidine誘導体を選択し、11Cによる標識合成を行ったので報告する。 標準物質のメトキシ体は、論文記載の方法に従って市販試薬より合成した。また、標識原料となるデスメチル体は、三臭化ホウ素を用いた脱メチル化反応により合成した。11C標識体は、標識中間体として[11C]ヨウ化メチルを用いて、合成時間約30分、放射化学収率約6〜70%、放射化学純度98%以上で合成する事が出来た。また得られた標識体の比放射能は約74GBq/umolであり、室温下90分以上安定であった。今後は、本リガンドを用いてPET及びARGなどの評価を行う予定である。, 第55回日本核医学会学術総会}, title = {新規mGlu2受容体選択的PETリガンドの標識合成}, year = {2015} }