@misc{oai:repo.qst.go.jp:00071860, author = {羽鳥, 晶子 and 由井, 譲二 and 熊田, 勝志 and 張, 一鼎 and 脇坂, 秀克 and 武井, 誠 and 張, 明栄 and 羽鳥 晶子 and 由井 譲二 and 熊田 勝志 and 張 一鼎 and 脇坂 秀克 and 武井 誠 and 張 明栄}, month = {Nov}, note = {褐色脂肪細胞はミトコンドリアに富み、内膜に発現するUCP1は基質酸化のエネルギーを熱として放散する機能をもつため、これらを活性化することが抗肥満効果を高めるといわれている。今回、2型糖尿病モデルラット(ZDF-Leprfa/CrlCrlj)を用いTSPOのPET用プローブ[18F]FEDACを用いて糖尿病ラットの褐色脂肪(BAT)をイメージングし、知見を得ることを目的とした。ZDFラット(FattyおよびLean)にアドレナリン受容体作動薬(CL316243;CL)もしくは生理食塩液を14日間持続投与し、[18F]FEDAC-PET、放射能濃度測定、ウエスタンブロッティング(WB)、組織化学染色等を行った。PETを用いた肩甲骨間および傍脊椎BATへの放射能取り込みは、CLの投与により明らかに上昇し、Fattyにおける肩甲骨間BATのSUV30minは6.5~8.5とLeanのCL群と同レベルを示した。WBによりFatty およびLeanのCL群におけるTSPOおよびUCP1の発現の増加が確認された。TSPOをターゲットとした[18F]FEDAC-PETは褐色脂肪のイメージングに有用であると示唆された。, 第55回日本核医学会学術総会}, title = {糖尿病モデルZDFラットにおける褐色脂肪の[18F]FEDAC-PETイメージング}, year = {2015} }