@misc{oai:repo.qst.go.jp:00071859, author = {大矢, 智幸 and 鈴木, 寿 and 深田, 正美 and 永津, 弘太郎 and 峯岸, 克行 and 破入, 正行 and 張, 明栄 and 大矢 智幸 and 鈴木 寿 and 深田 正美 and 永津 弘太郎 and 峯岸 克行 and 破入 正行 and 張 明栄}, month = {Nov}, note = {67Cuは放出β線の飛程が細胞径程度であり、半減期も長い(61.8 h)ことから、標的アイソトープ治療用の核種として期待されている。本研究では、大 量に利用(2-3g)する68ZnOターゲットの除去やカラム分離の負荷軽減を目 的に、従来のカラム分離に加え、前処理として共沈を組み合わせた精製の可能性を検 討した。【方法】プロトン照射(60MeV,5μA,5h: 68Zn(p,2p)67Cu)した68ZnOを10N塩酸で溶解させた後、H2Sを吹き込み沈 殿を生じさせた。沈殿物を6N硝酸で再溶解し、適当な濃度になるよう塩酸を添加後、 イオン樹脂AG1-X8(BIO-RAD)を用いて精製67Cuを得た。製品について、放 射核種純度や混入する他元素の評価を行った。【結果・結論】最終製品の一例として 100MBqの67Cuを得ることが出来た。また、副生成核種の67Ga を共沈で大部分取り除くことができたことから、共沈法の有効性が示された。引き続 き、67Cuの回収効率向上・混入不純物の低減等について最適化、再現性 の確認と共に、装置化に関する検討を行う。, 第55回日本核医学会学術総会ポスター発表}, title = {共沈を用いた67Cu製造法についての検討}, year = {2015} }