@misc{oai:repo.qst.go.jp:00071858, author = {鈴木, 寿 and 深田, 正美 and 大矢, 智幸 and 永津, 弘太郎 and 峯岸, 克行 and 破入, 正行 and 山崎, 慎之介 and 張, 明栄 and 鈴木 寿 and 深田 正美 and 大矢 智幸 and 永津 弘太郎 and 峯岸 克行 and 破入 正行 and 山崎 慎之介 and 張 明栄}, month = {Nov}, note = {放射性金属核種の一つ64Cu(T1/2 = 12.7 h, + 17.4%, EC 43.6%, – 39.0%)は,キレートや抗体,ペプチド等と協同して,例えば低酸素部位のPETイメージング等をはじめとする臨床利用がなされている。64Cuは医療用小型加速器で製造可能,利便性の高い半減期など,今後も利用の発展が望まれる特徴に加え,β崩壊する特性を利用した標的アイソトープ治療(Targeted Radionuclide Therapy;TRT)への応用も期待できるといった非常に魅力的な核種と考えられる。 主にイメージング用途を目的とした現在の小中規模の64Cu製造からTRTへの応用,即ち単回投与量として10 GBq前後が要求される大量製造を行う場合,治療という侵襲性の高い医療行為に耐えうる品質・不純物評価,及び製造環境の整備・効率化が,従来以上に重要となる。また大規模製造は核種頒布を可能にするなど,研究規模の拡大にも貢献出来るものと考えている。今回我々は,64Cuの大量製造に関わる装置開発とICP-MSによる不純物評価等について報告する。, 第55回日本核医学会学術総会}, title = {臨床利用を目的とした64Cuの大量製造と品質評価}, year = {2015} }