@misc{oai:repo.qst.go.jp:00071849, author = {長町, 茂樹 and 西井, 龍一 and 水谷, 陽一 and 藤田, 晴吾 and 平井, 俊範 and 二見, 繁美 and 清原, 省吾 and 若松, 秀行 and 鬼塚, 久充 and 西井 龍一}, month = {Nov}, note = {【目的】虚血診断目的で位相解析ソフトウエアを使用する際のQGS、ETB、HFV間での互換性について検討した。【方法】虚血診断目的で201Tl SPECTが施行された97例のデータを3つのソフトウエアを用い位相解析指標のBand Width(BW)及びPhase Standard Deviation(SD)の相関を後顧的に検討するとともにBland-Altman plotによる解析を行った。また対象を虚血スコアに基づき正常、虚血、梗塞、梗塞+虚血群の4群に分け負荷、安静時の位相解析指標を比較した。【結果】相関係数は両指標とも負荷時に0.47から0.64、安静時は0.26~0.49であり安静時で劣化した。Bland-Altman plot解析ではBiasはSDで6.0以内、BWで11.0以内であったが95%CIがSDでBiasの5倍、BWで15倍であり安静時検査で劣化した。また4群間の比較では両指標とも梗塞+虚血群が梗塞群と比べ高い傾向があったが有意差は無かった。また正常群と虚血群間にも有意な差は無かった。【結論】虚血診断目的で位相解析指標を求める際にQGS、ETB、HFV間の互換性は良好では無いが、虚血診断能にも大きな差は無いと思われた。, 第55回日本核医学会学術総会}, title = {心筋虚血診断における位相解析ソフトウエアの互換性比較}, year = {2015} }