@misc{oai:repo.qst.go.jp:00071848, author = {加川, 信也 and 水間, 広 and 西井, 龍一 and 東達也 and 山内浩 and 大野正裕 and 高橋和弘 and 尾上浩隆 and 川井恵一 and 西井 龍一}, month = {Nov}, note = {我々は、Acetateを18F-標識したPET診断薬[18F]Fluoroacetate ([18F]FACE)に関して、グリア細胞との関係について着目し、ラット脳虚血-再灌流モデルを用いて検討を行い、虚血性脳血管障害の予後判定を目的とした画像診断法の開発を目指している。 [18F]FACEの合成に関しては、これまでに、一般的な合成法であるオンカラム加水分解法、臨床応用へ向けてより簡便で安定なtwo-pot蒸留法、さらに新しい固相抽出技術を利用したone-pot蒸留法など、種々の合成法を確立してきた。現在、脳への移行性を高める目的で[18F]FACEのベンジルエステル体であるBenzyl [18F]Fluoroacetate (Benzyl [18F]FACE)に着目し、合成法を検討している。今回、HPLCの分離精製を省略した最も簡便な方法であるone-pot蒸留法と逆相カラムによる固相抽出法(目的物を逆相カラムで分離捕集して水洗いした後、少量のエタノールを含む水溶液でBenzyl [18F]FACEを溶出)を組合せた新しい合成方法について検討したので、その結果を報告する。, 第55回日本核医学会学術集会}, title = {蒸留法によるBenzyl [18F]Fluoroacetateの合成基礎検討}, year = {2015} }