@misc{oai:repo.qst.go.jp:00071826, author = {向井, まさみ and 安藤, 裕 and 辻, 比呂志 and 鎌田, 正 and al., et and 向井 まさみ and 安藤 裕 and 辻 比呂志 and 鎌田 正}, month = {Sep}, note = {【目的】1979年に日本国内で粒子線治療が開始されてから35年が経過し、2013年には累計症例数が25,000件を超えるまでとなった。今回1979年から2014年までの粒子線治療実績をまとめたので報告する。 【方法】日本国内で粒子線治療を行っている施設から提示された実施治療件数をまとめた。参加施設は北海道大学病院・陽子線治療センター、南東北がん陽子線治療センター、群馬大学・重粒子線医学センター、相澤病院・陽子線治療センター、筑波大学陽子線医学利用研究センター、国立がんセンター東病院、放医研・重粒子医科学センター病院、若狭湾エネルギー研究センター(2009年治療終了)、福井県立病院 陽子線がん治療センター、静岡県立静岡がんセンター、名古屋陽子線治療センター、兵庫県立粒子線医療センター、九州国際重粒子線がん治療センター、メディポリス国際陽子線治療センターの14施設(稼働13施設)である。治療件数は1年ごとに性別、対象疾患、患者居住場所の情報をまとめた。 【結果】集計した年ごとの治療件数合計の経過概要は次のとおりである。1979年に陽子線治療開始、1994年に炭素線治療の1例目が登録された粒子線治療は、2004年に1,082件、2012年に3,237件となり年間の治療件数が三千例を超えた。直近の2014年は、4,777件(陽子線2,813件+炭素線1,964件)であった。1979年から36年間の累計治療数は、30,850件(陽子線17,858件+炭素線12,992件)であった。 【今後の計画】日本国内の粒子線治療実績については、新たに稼働する施設を含め今後も継続して情報を収集する。, 第12回 日本粒子線治療臨床研究会}, title = {日本国内の粒子線治療施設の治療データ集計結果(1979-2014年)}, year = {2015} }