@misc{oai:repo.qst.go.jp:00071810, author = {石原, 直樹 and 新妻, 大介 and 伊藤, 正人 and 大久保, 喬司 and 藤井, 功輔 and 上野, 渉 and 石田, 有香 and 小久保, 年章 and 川島, 直行 and 入谷, 理一郎 and 舘野, 香里 and 中台, 妙子 and 大谷, 鉄也 and 相澤, 賢司 and 西川, 哲 and 石原 直樹 and 新妻 大介 and 伊藤 正人 and 大久保 喬司 and 藤井 功輔 and 上野 渉 and 石田 有香 and 小久保 年章 and 川島 直行 and 入谷 理一郎 and 舘野 香里 and 中台 妙子 and 西川 哲}, month = {Sep}, note = {【目的】ビニールアイソレーター(VI)内への飼育器材を搬出入する際のステリルロックの内 蓋を留めるゴム製留具に代わる器具として金属製の留具を試作し、その実用性を6ヶ月に渡り検討した結果を第42回日本実験動物技術者協会総会(実験動物科学技術2008)で報告した。更に17ヶ月間の試用経験について第43回日本実験動物技術者協会2009で報告した。今回は留具を30ヶ月に渡って試用した結果と新たに試作したチタン製のステリルロックの試用経験と滅菌缶使用後のフィルター剥離時の作業改善を考慮したフィルターの使用方法について報告する。 【材料・方法】無菌検査の材料・方法については前報※と同様に行った。新たな改善策として、直径31.5cm、長さ17.0cm、厚さ1.0mmの円筒型のチタン製のステリルロックを試作し金属製のネジを取り付け、蓋が閉められる型を試作した。更に、フィルターについては粉塵が飛ばない、中性能フィルター(東京無機(株))を試用し滅菌缶を製作した。 【結果】30ヶ月間使用した金属製の留具を使用したVIは無菌検査においても引き続いて 陰性であり、内部は無菌状態で維持された。新たに試作したチタン製のステリルロックは密閉性に欠け、更に検討中である。中性能フィルターを試用しVIに連結した結果、無菌検査は陰性であった。【考察】金属製の留具は30ヶ月間使用しても、ゴム製と同様に十分実用的であると結論した。ステリルロックについては今後も検討する。またフィルターの使用方法については、現行のアメリカンフィルターとの併用も含め、検討中である。, 日本実験動物技術者協会第44回全国総会}, title = {アイソレーターの作業効率を改善するための一考察(3)}, year = {2010} }