@misc{oai:repo.qst.go.jp:00071800, author = {大矢, 智幸 and 鈴木, 寿 and 深田, 正美 and 永津, 弘太郎 and 峯岸, 克行 and 張, 明栄 and 大矢 智幸 and 鈴木 寿 and 深田 正美 and 永津 弘太郎 and 峯岸 克行 and 張 明栄}, month = {Nov}, note = {目的:67Cuは、放出β線の飛程が細胞径程度であり、半減期も長い(61.8h)ことから、人体に負荷の少ない治療用核種として期待されている。その製造には複数の反応が存在することから、高品位かつ効率的な製造を検討すべく、 64Niターゲットを用いた製造について評価行った。 方法:64Niメッキした金ディスクにα粒子を照射(29.4MeV,10uA,5h)後、AG 50W-X8カラムによりCuを分離,蒸発乾固を行うことで,精製67Cuを得た。得られた製品について、副生成核種や混入するコールドCu等の評価を行った。 結果:0.8mCi(EOB)の67Cuを製造できた。副生成核種として65Znと61Cuを確認し、前者は化学的に分離可能であり、後者は約30時間の冷却期間を設けることで,放射核種純度99%以上の67Cuを製品として得ることができた。製品の比放射能を0.65Ci/molと評価した(Cu2+=0.08 ppm)。 結論:高品位の67Cuを得られたことから実用的な製造法の一つになりうると考えられた。, 第54回日本核医学会学術総会}, title = {64Ni(a,p)67Cu反応を用いた67Cu製造についての検討}, year = {2014} }