@misc{oai:repo.qst.go.jp:00071784, author = {野田, 章 and 片桐, 健 and 中尾, 政夫 and 北條, 悟 and 杉浦, 彰則 and 鈴木, 和年 and 野田, 悦夫 and 野田, 耕司 and 野田 章 and 片桐 健 and 中尾 政夫 and 北條 悟 and 杉浦 彰則 and 鈴木 和年 and 野田 悦夫 and 野田 耕司}, month = {Aug}, note = {放射線医学総合研究所では炭素線12Cビームを用いた外照射によるがん治療で年間1000人に迫る治療実績を上げるとともにこうした施設の小型化及び普及にも取り組んできたが、これと並んで炭素線によるビーム照射の線量分布をオンラインに近い状況でモニターするために放射性の11Cビームを用いた照射を行う可能性も追及しており、従来は12Cビームを7Beターゲットに照射して生成されるprojectile fragmentの11Cビームを用いた照射及び線量分布計測が追及されてきた。しかし、この手法で実現可能な11Cビームの強度は限られており、放出角の拡がりのためビームのエミッタンスも大きいという制約があるため、上記のProjectile Fragmentを用いる手法ではなく、サイクロトロンで加速された大強度(~20マイクロA)の陽子ビームを標的に当てて生成した11Cをイオン化してHIMACとその入射器を用いて加速するtarget fragmentを用いる手法がPETを用いたリアルタイム診断の追及と並んで検討されてきている。ここでは11CのRIイオンビーム生成システムをHIMACとその入射器ライナックと結合して運用するスキームについてビーム特性のマッチィング等を中心とする検討結果を紹介したい。, 第12回日本加速器学会年会}, title = {HIMAC及びその入射器を用いた放射性11Cビーム加速の可能性}, year = {2015} }