@misc{oai:repo.qst.go.jp:00071768, author = {羽鳥, 晶子 and 熊田, 勝志 and 由井, 譲二 and 謝, 琳 and 山崎, 友照 and 前田, 純 and 念垣, 信樹 and 河村, 和紀 and 張, 明栄 and 羽鳥 晶子 and 熊田 勝志 and 由井 譲二 and 謝 琳 and 山崎 友照 and 前田 純 and 念垣 信樹 and 河村 和紀 and 張 明栄}, month = {Nov}, note = {日本では糖尿病患者の95%以上が2型糖尿病といわれている。膵臓においてTryptophanはセロトニンの前駆物質としてインスリン分泌に関わり、また蛋白質合成にも関与している。我々は2型糖尿病モデルラット(ZDF-Leprfa/CrlCrlj)を用い、Tryptophanの類縁体である[11C]1-Methyl-L-tryptophan([11C]L-Me-Trp)を合成し、その体内分布および病態との関連について検討した。ZDFラット(FattyおよびLean)は5~20週令を用い、経時的にPET、組織内放射能測定、血液生化学検査等を行った。[11C]L-Me-Trp投与後の放射能分布はFattyおよびLeanともに膵臓に高濃度を示した。Fattyの血糖値が上昇した12週において、膵臓の濃度はFatty 5週令の約1.7倍、Lean 12週令の約1.5倍高い値を示した。また同時期のFattyでは血漿中性脂肪も上昇していた。ARG法による膵臓内放射能分布はブロードで膵外分泌部への分布も観察された。これらのことからFattyにおける[11C]L-Me-Trpの膵臓への取り込み増加は、糖代謝および脂質代謝の異常に関わっていると示唆された。, 第54回日本核医学会学術総会}, title = {糖尿病モデルZDFラットを用いた[11C]1-Methyl-L-tryptophanのPETイメージング}, year = {2014} }