@misc{oai:repo.qst.go.jp:00071632, author = {篠遠, 仁 and 島田, 斉 and 平野, 成樹 and 古川, 彰吾 and 高畑, 圭輔 and 木村, 泰之 and 山田, 真希子 and 伊藤, 浩 and 樋口, 真人 and 須原, 哲也 and 篠遠 仁 and 島田 斉 and 平野 成樹 and 古川 彰吾 and 高畑 圭輔 and 木村 泰之 and 山田 真希子 and 伊藤 浩 and 樋口 真人 and 須原 哲也}, month = {Dec}, note = {【目的】我々はPET用タウイメージング剤である[11C]PBB3を開発した。[11C]PBB3 PETにて進行性核上性麻痺(PSP)および大脳基底核変性症(CBS)におけるタウ蛋白の脳内蓄積を検出できるかどうかを検討する。【対象および方法】対象はPSP11例(69±8歳)、CBS9例(68±7歳)、健常高齢者21例(67±6歳)である。これらの被験者に研究内容を説明し文書にて同意を得た。[11C]PBB3を約12mCi静脈投与し、Siemens HR+スキャナーにて70分間経時的脳内放射能を測定した。同日に[11C]PIB PETを行った。[11C]PBB3投与30-50分後のPET画像をMRI T1画像を用いて解剖学的標準化し、小脳皮質を参照領域としてSUVR画像を作成した。SPM8で3群間においてANOVA解析した。【結果】PIB陽性の健常者2例、CBS2例をSPM解析の対象から除外した。PSP群では中脳、淡蒼球、視床、視床下部、前頭から頭頂皮質に健常群と比較してPBB3の集積がみられた(p < 0.01(unc), extent thresh hold > 50)。CBS群では健常群と比較して前頭から頭頂皮質に高い集積がみられ、その集積はPSP群よりも高い傾向がみられた。【結論】[11C]PBB3 PETにて非アルツハイマー病タオオパシーのタウ病変を捉えることができる。, 第33回日本認知症学会学術大会}, title = {[11C]PBB3 PETは進行性核上性麻痺および大脳基底核変性症におけるタウ病変を捉える}, year = {2014} }