@misc{oai:repo.qst.go.jp:00071600, author = {脇, 厚生 and 金子, いづみ and 岩隈, 佳寿子 and 河村, 和紀 and 鈴木, 寿 and 橋本, 裕輝 and 張, 明栄 and 藤林, 康久 and 脇 厚生 and 金子 いづみ and 岩隈 佳寿子 and 河村 和紀 and 鈴木 寿 and 橋本 裕輝 and 張 明栄 and 藤林 康久}, month = {Mar}, note = {病院内でPET薬剤を製造する際、「無菌性の確保」が大きな課題となる。その達成のためには、(1)更衣等の手間やコストの増大、無菌操作技術の習得に起因する無菌性を確保することの困難さ、(2)(1)の結果として生じる作業効率及び精度の低下、等の克服が必要となる。標準化推進・品質保証室及び分子認識研究PGは、この度この2つの課題を同時に克服し、より高次元の無菌性確保を可能とする装置(PET薬剤製剤化用無菌アイソレータ)を協力企業と共に開発した。この装置は給排気HEPAユニット、陽圧設定高気密装置、過酸化水素による除染装置から成り、微生物から庫内を完全に分離した環境下で作業者はグローブを通して作業を行う。特に最終製剤化の工程は、遮蔽体に覆われた自動分注器により、被曝することなく行われる。この装置により、放医研のみならず世界のPET薬剤製造施設で、医薬品レベルの高い無菌性保証が可能になると期待される。, 第9回技術と安全の報告会}, title = {世界初PET薬剤製剤化用無菌アイソレータの開発}, year = {2015} }