@misc{oai:repo.qst.go.jp:00071547, author = {橋本, 裕輝 and 河村, 和紀 and 山崎, 友照 and 古塚, 賢士 and 伊藤, 岳人 and 樋口, 真人 and 張, 明栄 and 橋本 裕輝 and 河村 和紀 and 山崎 友照 and 古塚 賢士 and 伊藤 岳人 and 樋口 真人 and 張 明栄}, month = {Nov}, note = {[11C]PBB3は認知症脳内に異常に蓄積するタウタンパク質を生体で可視化できるPET用プローブである。[11C]PBB3は臨床利用に適した収量で安定的に製造できるが、蛍光灯により異性化されることが分かり暗所での製造、分析及び動物/臨床での使用が必要である。本研究では、[11C]PBB3の安定性として光異性化の程度と生体内の代謝安定性について検討した。光による安定性については、蛍光灯暴露における[11C]PBB3の異性化をHPLCで測定した。代謝安定性については[11C]PBB3をマウスに投与後血漿及び脳を採取し、有機溶媒添加による除タンパク処理を行い、代謝物をHPLCにより測定した。また、ヒトに投与した後に血液を経時的に採取し同様な処理と測定を行った。[11C]PBB3は蛍光灯暴露下で直ちに異性化し、10分後には52%の光学異性体が確認された。次に、代謝安定性については、投与後5分で血漿中総RI量の90%が代謝物となり、一方脳では投与後5分で未変化体が70%存在した。また、投与後5分でヒト血液でも93%の代謝物を認め、その成分がマウスの代謝物と同じであった。, 第54回日本核医学会学術総会}, title = {脳内タウイメージング用PETプローブ[11C]PBB3の安定性の検討}, year = {2014} }