@misc{oai:repo.qst.go.jp:00071546, author = {武井, 誠 and 河村, 和紀 and 古塚, 賢士 and 潮見, 聡 and 藤代, 智也 and 金子, いづみ and 岩隈, 佳寿子 and 脇, 厚生 and 藤林, 康久 and 張, 明栄 and 武井 誠 and 河村 和紀 and 古塚 賢士 and 潮見 聡 and 藤代 智也 and 金子 いづみ and 岩隈 佳寿子 and 脇 厚生 and 藤林 康久 and 張 明栄}, month = {Nov}, note = {我々は学会製造基準に準拠した11C標識薬剤製造を目指し、製造環境の整備を行っている。昨年は通常のホットセルの改良とクリーンブースの設置による製造環境の改善を実施したが、クリーンブースにおいて落下菌測定の管理基準値からの逸脱が生じ、流し周りでも菌が検出されたため、更なる改善が必要となった。そこで、クリーンブースの改良、流し周りの清浄化、クリーンベンチ移設による動線の改善、合成装置の整備等を行った。その結果、クリーンブースを十分に排気することによって埃の流入と舞い上がりを低減でき、落下菌が不検出となった。また、11C標識薬剤の製造において分離、精製、洗浄のために使用する流しの周りでの菌を減少させるための手順を作成し、使用毎の消毒を行った結果、表面付着菌は著しく減少し、グレードCの管理基準を満たすことができた。さらに、クリーンベンチをホットセルの付近に配置し直し、作業動線を大幅に改善した。これらによって学会製造基準に準拠した高品位の11C標識薬剤を安定的に製造することができ、学会から監査を受け認証を得た。, 第54回日本核医学会学術総会}, title = {学会製造基準に準拠した11C標識薬剤製造における環境改善}, year = {2014} }