@misc{oai:repo.qst.go.jp:00071543, author = {熊田, 勝志 and 由井, 譲二 and 羽鳥, 晶子 and 謝, 琳 and 山崎, 友照 and 栗原, 雄祐 and 前田, 純 and 張, 明栄 and 熊田 勝志 and 由井 譲二 and 羽鳥 晶子 and 謝 琳 and 山崎 友照 and 栗原 雄祐 and 前田 純 and 張 明栄}, month = {Nov}, note = {「目的」トリプトファン(Trp)は必須アミノ酸の一種であり、その代謝変化をとらえる事は、疾患診断や機能解析に役立つと期待される。我々は、トリプトファン類似化合物として、インドール環の窒素原子に[11C]メチル基を導入した[11C]1-メチルトリプトファン([11C]MeTrp)の標識合成を行い、そのPET薬剤としての評価を行ったので報告する。 「方法と結果」L体及びD体のBOC-Trp-OEtを標識原料としNaOH存在下、DMSO中で[11C]ヨウ化メチルと反応後、保護機を除去し目的物である2つの光学異性体の[11C]MeTrpを合成した。標識合成時の放射化学収率は約60%(CO2基準)で放射化学純度は95%以上であった。また両異性体の光学純度はキラルカラムLCより約90%であった。ラット全身における放射能分布及びPET撮像では、立体異性により体内放射能分布に顕著な差が観察された。L体が膵臓に高集積を示したのに対しD体では膵臓にほとんど集積せず、腎臓から放射能の速やかな減少が見られた。, 第54回日本核医学会学術総会}, title = {[11C]1-メチルトリプトファンの標識合成と体内分布}, year = {2014} }