@misc{oai:repo.qst.go.jp:00071440, author = {古川, 高子 and 吉井, 幸恵 and 元, 清華 and 遠藤, 洋子 and 井上, 正宏 and 藤林, 康久 and 佐賀, 恒夫 and 古川 高子 and 吉井 幸恵 and 藤林 康久 and 佐賀 恒夫}, month = {Nov}, note = {我々はこれまでがん細胞株移植腫瘍においてCu-ATSMとFDGの分布が大きく異なることを報告してきた。一方臨床症例では、扁平上皮がんでは両者の腫瘍内分布に負の相関が、腺がんでは正の相関が見られたとの報告がある。我々は昨年、ヒト腺がんの病理組織像を再現する大腸がん由来のCancer Tissue Originated Spheroid(CTOS)移植腫瘍において64Cu-ATSMと14C-FDGの腫瘍内分布を比較し、両者の集積に重なる部分が多いことを報告した。今回は、扁平上皮がん由来のCTOSの移植腫瘍を加え、組織型の異なるCTOS移植腫瘍間での比較を試みた。扁平上皮がん由来のCTOS移植腫瘍では、腺がん由来のCTOS移植腫瘍に比べCu-ATSMとFDGの分布に不一致が目立った。両者の結果をあわせ、CTOS移植腫瘍は臨床例に近い組織像を持つことにより、臨床で観察されるPET薬剤の腫瘍内分布パターンを再現し得ること、また、Cu-ATSMとFDGの分布の違いは組織型に依存することが確認された。, 第53回日本核医学会学術総会}, title = {組織型の異なるCTOS移植腫瘍におけるCu-ATSMとFDGの結節内分布比較}, year = {2013} }