@misc{oai:repo.qst.go.jp:00071334, author = {関根, 絵美子 and 中西, 郁夫 and 和氣, 司 and 上野, 恵美 and 下川, 卓志 and 松本, 謙一郎 and 安西, 和紀 and 鎌田, 正 and 村上, 健 and 関根 絵美子 and 中西 郁夫 and 和氣 司 and 上野 恵美 and 下川 卓志 and 松本 謙一郎 and 安西 和紀 and 鎌田 正 and 村上 健}, month = {Jul}, note = {我々は、化学物質の抗酸化能の評価を目的として、多数の候補化合物の中から効果の高いものを短時間でスクリーニングできる系を確立した(2012年3月27日特許出願(特願2012-72619)、2013年3月27日PCT 出願(PCT/JP2013/002032))。本法は、細胞障害因子によりラット胸腺細胞の細胞サイズが縮小する現象を利用しており、多数の化合物に関して生物効果の判定をすることができる。我々は、細胞障害因子として酸化ストレスの一つである放射線を用い、本法により、AOB原末のミリQ水抽出物とエタノール抽出物、AOBの成分であるダイゼイン、ゲニステイン、エピカテキン、エピガロカテキンガレート、ビタミンC、ビタミンE(α、β、γ、δ-トコフェロールおよびα、β、γ-トコトリエノール)、カロテンについて抗酸化能を検討してきた。本研究では、これらの抗酸化能を生物学的に評価するために、radio-modification factor (RMF)として定量化して比較した。 さらに、AOB抽出物とAOB成分におけるRMF値と、各化合物の化学的なフリーラジカル消去能との相関についても検討を行ったので併せて報告する。本研究で得られた結果から、AOBの有効成分および詳細な抗酸化メカニズムを解明し、放射線防護剤への応用についても検討を行った。, 第13回AOB研究会}, title = {ラット胸腺細胞を用いた抗酸化剤スクリーニングによるAOB成分の定量的活性評価}, year = {2013} }